top of page
  • フェイスブック
  • Instagram

永平寺観光運輸安全マネジメント

1 経営理念

 

安全・安心・快適を第一に考えお客様に心のこもったサービスを提供し地域NO1を目指す

  • 関係法令の遵守と安全最優先の原則を周知徹底

  • 安全方針の策定と周知

  • 輸送の安全に必要な人員や設備等を確保・整備(安全投資)

  • 毎年、具体的な安全重点施策(安全目標、取組計画)を策定

  • 安全管理体制の構築状況と安全目標の達成状況を年に1回は点検し、問題点を改善(マネジメントレビュー

 

2 安全方針

 

安全最優先と法令遵守

  • 輸送サービスを提供するあらゆる場面においてお客様の安全を最優先にする

  • 安全に関する法令、社内規定(マニュアル)を遵守する

  • 重大事故・飲酒運転を撲滅する

  • 輸送の安全に関する費用及び投資を効率的に行う

  • 輸送の安全に関する内部監査を行い必要な場合、是正措置および予防措置を行う

  • 輸送の安全を確保するための社員教育及び研修・管理・コミュニケーションの強化、当事者意識の醸成に努める。

  • 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し情報の共有化に努める。

  • 全ての輸送・営業・整備関係者が一丸となりお客様の安全を最優先に確保することに努める

 

行動方針

  • 私たちは「安全をすべてに優先する」の理念のもと法令を遵守し行動します

  • 私たちは「五つの心」でお客様に接し笑顔で最高のおもてなしを心がけます

  • 私たちは高い目標にも積極的に取り組み、勇気と信念をもって挑みます

 

3 安全重点施策

 

安全目標

  • 無事故継続180日

  • 人身事故0(事業開始以来0)バック事故0

  • 年に4回安全に対する講習会を行い、全員参加を目標とする

  • 過労運転防止

4 安全統括管理者の責務

①  安全に関する仕組みの構築及び取組の立案、実施

②  安全方針の効果的な社内周知と浸透・定着の状況の確認

③ 安全重点施策の進捗・達成状況の確認

④ 風通しの良いコミュニケーションの確保

⑤ 事故情報等の収集、活用によるリスク管理の実施

⑥ 安全管理の取組状況を点検し、適宜適切に社長に報告

 

5 要員の責任・権限

  

役割権限を明確に

 「みんなでやろう」では誰もやらない。(組織図の作成)

 

6 情報伝達及びコミュニケーションの確保

① 経営側による現場巡回での社員からの意見聴取(宿直に入るなどし、乗務員とのコミュニケーションをしっかりと行う)

② 社員との個別面談、意見交換会(今現在も行っておりますが、目的をしっかりもち面談等を行いたい)

③ ベテラン社員による意見聴取と社長への報告(ドライバー教育係を指名し若いドライバーなどの指導・教育・技術の継承を行っていきたい)

④ 業務改善提案制度の活用

      現場からの意見・要望に対して、まずは回答。

      対応する、対応できない、条件が整えば対応するなど迅速な回答が必要

      意見・要望は、安全管理体制の見直し、改善につながる

7 事故・ヒヤリ・ハット情報等の収集・活用

① 事故発生者への責任追及型から事故の原因究明型へ転換

② 事故の原因を分析(5つの視点)し、再発防止策を検討・実施

③ ヒヤリ・ハット情報を収集し、事故の未然防止に活用

④ 他の事業者の自己事例等を収集し、自社の事故防止に活用

 

事故の対応手順、仕組み(ポイント)

① 事故発生時の対応手順や連絡方法等を策定し、周知

② 発生した事故については、再発防止策を検討・実施

      5つの視点 ドライバー本人 相手 環境 ハード(車両等) 安全管理

 

8 重大事故等への対応

 

通常の対応措置では対処できない重大事故等の発生に備え、対応の手順を策定し、社内に周知する。

① 緊急時の連絡体制図を作成、備えおく

② 発生直後の対応を予め決めておき、速やかに対応する。

③ 対応訓練を実施し、重大事故等に備える

 

9 関係法令等の遵守の確保

 

関係法令や社内規則等を守ることを徹底し、安全統括管理者等が遵守状況を定期的に把握する

① 手順や規則について、なぜ必要なのか、守らなかった結果について社員に理解させる(意識の醸成)

② 最新の関係法令等規定類は事務所などに備置し、いつでも確認できるようにする(関係法令及び最新の改正状況の把握)

③ 安全統括管理者が点呼に立ち会うなど、日頃から法令等遵守状況を確認(各要因への的確な周知)

④ 重点項目について、自主点検を実施。不遵守があれば指導

 

10 安全管理体制の構築・改善に必要な教育・訓練等

 

運輸安全マネジメント制度の趣旨の理解を深めるための教育・訓練や、現場の技能の維持・向上の教育・訓練を実施する

第1線の方に、どこまで理解を深めてもらえるかが重要

① 運輸安全マネジメントセミナーへの参加

② セミナー参加者は、自社が取り組みたいことを書き出して、社長に報告

③ セミナーで紹介された取り組み事例を取り込むことの議論、検討

④ 運輸安全マネジメントに関する小テストの実施

  運輸安全マネジメントに対する理解度・浸透度を把握するため、小テストを実施し、その結果に基づき、教育・訓練内容等の充実を図る

 

11 内部監査

自社で定期的に安全管理体制をチェックすることにより、安全上の課題および問題点を明らかにし、対応する

安全管理体制上の課題や問題点を見出すため、少なくとも6カ月ごとに、内部によるチェックを行う

【内部監査での確認事項】

① やるべきことをやっているか「適合性」

② 活動が安全につながっているか「有効性」

 

12 マネジメントレビュー・継続的改善

少なくとも年に1回、社長による安全管理体制全体の振り返りを実施し、次年度の安全目標等の見直し・改善を行う

① 1年間の取り組みを総括することにより、成果をあげたこと、あげられなかったことを把握

② 把握して優先順位をつけて、次年度の取り組みに反映

③ 取り組みには安全投資も関わるので、社長の関与が必要

継続的改善

① 継続的改善とは、日常業務における活動の結果、内部監査、マネジメントレビュー等から明らかになった安全管理体制の課題等について、どのように措置するかを決めて、是正措置、予防措置を講じること

② 実施時期 日々の見直し改善。時期を定めて行うマネジメントレビューとは異なる

 

13 文書の作成及び管理

誰もが業務のことが分かるよう、適切にルールを文書化し管理する

①文書管理手順 ②記録管理手順 ③事故情報等管理手順 ④重大事故等対応手順 

⑤内部監査手順 ⑥是正、予防に関する手順

 

14 記録の作成及び維持

過去の安全対策の実施状況を確認できるよう、体系的に取り組みを記録し、管理する

①社長への報告内容 

②事故情報等の収集、活用 

③教育・訓練 

④内部監査の結果

⑤マネジメントレビュー 

⑥是正措置・予防措置

・運輸安全マネジメントに係る 内部監査結果報告書

・永平寺観光株式会社 安全管理規定

・緊急連絡体制

・乗務員教育計画

・教育及び研修の実施状況

 ◆安全会議

 R4.04.15 / R4.09.20 / R5.03.20 / R5.05.01 / R5.12.15 / ​R6.03.29

 ◆初任運転者教育記録

 【4月】R6.4.17 / R6.4.18​ / R6.4.19​ / R6.4.22​ / R6.4.23​ / 指導者​ / 表紙

 【8月】R6.08.06

​ 【9月】R6.09.03

bottom of page